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香港−国際的金融センター

香港証券市場は、今や世界有数の国際的な資本市場へと大きな成長を遂げました。
香港市場の2009年末の時価総額は約219兆円で、世界第7位です。上海市場が同様に約256兆円、深セン市場が約80兆円。上海、深セン、香港を合計すると約555兆円となり、東京市場約315兆円の2倍に迫る規模へと拡大しています。香港市場単独でみても、東京市場の規模を追い抜くのは時間の問題と思われます。
IPO市場においては、2009年の香港市場IPO社数は69社、総調達額は約3兆円を超え、IPO調達額で世界第1位の市場となりました。

2009年末の香港取引所の実績及び世界証券取引所における順位は、以下の通りです。

項目 実績 2009年順位
時価総額(期末) 23,050億ドル【約218兆9750億円】 第7位
売買代金(年間) 15,020億ドル【約142兆6900億円】 第11位
上場企業数(期末) 1319社 第11位
IPO数(年間) 69社(※) 第3位
資金調達額(年間) 828億ドル【約7兆8700億円】 第4位
うちIPO時調達額 320億ドル【約3兆4230億円】 第1位
(※)GEMからメインボードへの移行企業数を除く
出所:World Federation of Exchange members
(換算レート 1米ドル=95円)

香港証券取引所

香港証券取引所は、ニーズの違いを考慮し2つの市場が運営されています。
香港証券取引所は、様々な地域の、一流の海外企業を香港市場上場へ誘致する事に非常に積極的です。それは、自らの国際的地位を向上させるためでもあります。2008年7月1日には、香港預託証券(HDR)制度が導入され、海外企業が預託証券の形式でメインボード市場に上場できるようになったことは、大きな一歩であります。

メインボードにおける各業種の株価収益率

幅広い投資家層

香港市場の投資家構成は、国内外の機関投資家から個人投資家まで、多様な投資家基盤が構築されており、非常にバランスが取れています。

世界の証券市場比較

時価総額、売買代金、上場企業数、IPO数、資金調達額、IPO時調達額における、世界の証券取引所比較のグラフです。